「海の京都」をイメージした列車「丹後の海」が2015年から運行していることは以前ご紹介しましたが、さらに「海の京都」をイメージした列車が、なんと、この秋2両デビューしました。
外装は海のイメージで、それぞれの運行路線に合わせたラッピングも見どころ。内装はゆったりくつろげるような空間に仕上げ、座席は伝統産業丹後ちりめんの繊細な織り目がもとになったデザイン、座席カバーにはカニや船、鬼などの自然や伝説などをモチーフにした模様をあしらっています。
鉄道ファンから、旅の好きな方、歴史の好きな方、そして京都の海が好きな方、それぞれの楽しみ方をどうぞ。
普通列車のため事前予約不要ですが、運行本数が限られているそうです。事前に調べて楽しんでくださいね。
「海の京都」エリアには、海はもちろん、山々が広がる地域も含まれ、MF102は海沿いと山間部をつなぐ区間(宮福線)を運行しています。海の美しいブルーはもちろん、海から山へ移り変わるイメージのグリーンへのグラデーションが特徴です。
運行区間
宮津駅~福知山駅
運行時間
16:31宮津駅発 ⇒ 17:25福知山駅着(118D)
20:11福知山駅発 ⇒ 20:56宮津駅着 (809D)
22:00宮津駅発 ⇒ 22:53福知山駅着(814D)
※運行区間や運行時刻は予告なく変更となる場合があります。
海沿いの区間(宮津線)を運行するKTR801。その車窓からは美しい海岸線の景色も楽しむことが出来ます。透明度が高く輝くような丹後の海をイメージした、白銀とブルーのコントラストが清々しく爽やかなデザインです。
運行区間
西舞鶴駅~豊岡駅
運行ダイヤ
日によって異なります
※運行区間や運行時刻は予告なく変更となる場合があります。