子どもたちに海と親しんでもらおうと、海と日本プロジェクトではみんなで踊れるダンス動画「みんなでレッツ☆ うみダンス」と、海への想像力を育む紙芝居「うみのまんまるえがお」を公開しています。全国の子どもたちがこのダンスと紙芝居を楽しむ中、KBS京都の梶原誠(かじわら まこと)アナは京都市内の幼稚園&保育園へGO! 子どもたちの様子をお伝えするとともに、自身もダンスに挑戦しました。
梶原アナがお邪魔したのは、京都市上京区の「中立保育園」と「わかば園」。そして中京区の「中京もえぎ幼稚園」です。さっそく園児のみなさんに、元気いっぱいのうみダンスを披露してもらいます。YouTubeで公開中のレクチャームービーを見て練習してきた梶原アナも、子どもたちと一緒に踊ります。
全身で海を表現しながら、海への想いをひとつにできる、最高に楽しいうみダンス。海のあれこれをしたためた歌詞にあわせて「マル~! バツ~!」とジェスチャーするのも、このダンスのお楽しみです。園舎で、園庭で、たくさんの笑顔が弾けます。
ダンスの後は、紙芝居「うみのまんまるえがお」の時間です。梶原アナが紙芝居の語り手となって、園児たちに海の物語を披露します。うみダンスの世界観をそのまま詰め込んだような紙芝居は、海キャラクター「デメちゃん」がナビゲーター。身近な話題からはじまって、やがて海が抱える環境問題へ。海から離れた街で暮らす人たちも、川を通じて海と繋がっていることを学びます。そして紙芝居は、一人ひとりにできることを考えるラストへと向かっていきます。
場面ごとに梶原アナが問いかけると、子どもたちの意見や感想が飛び交います。どうすれば海がきれいになるのか。しっかり考えて言葉にする子どもたちの姿に、VTRを見たスタジオのMCから「すごい!」の声。
園児のいきいきした表情と、意外にも振り付けを完コピしていた梶原アナのはしゃぎっぷりが印象的だったリポート。「きみが海を好きになれば、海もきみを好きになる」。うみダンスと紙芝居に込められたメッセージが、子どもたちにちゃんと届いていることも感じさせました。ダンスと紙芝居をきっかけに、子どもたちがもっともっと海を好きになりますように。
この内容は、10月6日(金)にKBS京都「おやかまっさん」(11:00~11:55)で放送されました。
後日YouTubeにもアップ予定ですのでお楽しみに!