番組情報
2017.10.17

とれたての海の幸が大集合!「まいづる魚まつり」

本州のほぼ中央に位置する京都府舞鶴市(まいづるし)は、京都や大阪・神戸からも100キロ圏内。若狭湾(わかさわん)に面した近畿北部最大級の港湾都市です。リアス式海岸の入り組んだ地形は、恵まれた天然の漁場として四季を通じてさまざまな海の幸をもたらしてきました。
そんな舞鶴市で、毎年秋に開催されているのが「まいづる魚まつり」。その賑わいや魅力について、舞鶴出身のアイドルで、海と日本プロジェクトin京都PRパートナーの夏目亜季(なつめ あき)さんが取材してくれました。

新鮮な魚介を求める人で賑わう、港町ならではのイベント

  1. 多くの人で賑わう会場
  2. 新鮮な魚をつめ放題?
  3. 水揚げされたばかりの魚が集まります

舞鶴水産流通協同組合(まいづるすいさんりゅうつうきょうどうくみあい)が主催する「まいづる魚まつり」は、今回で28回目。京都府の漁港で獲れた新鮮なハマチ、ササガレイ、サゴシやイカなど約4トンもの魚介類が会場を埋め尽くし、関西一円から多くの人が訪れる大人気のイベントとなっています。

まつりを始めたきっかけについて主催者の長崎寿夫さんに伺うと、「魚食普及(ぎょしょくふきゅう)」という言葉が返ってきました。最近は、魚を食べない人が多くなったのだとか。魚を捌くことが面倒だとか、触ると生臭いことなどが理由ではと、長崎さんは推測します。魚を敬遠している人たちに新鮮な魚を提供し、おいしさを噛み締めてほしいという想いが、まつりの開催に繋がったそうです。京都府北部は定置網(ていちあみ)中心の漁法で、その日に獲れた魚をその日のうちに届けることができることも強みのひとつです。

本当はみんな魚好き? もっと魚を食してもらうために

  1. 夏目さんも海鮮バーベキューを試食
  2. 迫力あるまぐろ解体ショー
  3. まいづる魚まつり実行委員会 委員長 長崎寿夫さん

夏目さんは、海鮮グルメを頬張って「めちゃくちゃおいしい!」と感動します。一般参加できる競り市や迫力満点の本マグロ解体ショーなど、見所もいっぱい。来場者の表情からも、楽しそうな様子が伝わってきます。

本当に、みんな魚を食べなくなっているのでしょうか。
「みなさん、魚が嫌いというわけでなく、本当は好きなんだと思う」と、長崎さん。生産者として、よりおいしい魚を食卓へ届ける工夫や、消費者ができるだけ簡単に魚を調理できる商品開発にも取り組みたいと話します。
夏目さんも、東京生活ではあまり魚を口にしなくなっているのだとか。しかし、海に囲まれた美しいふるさとの風景や、新鮮な海の幸にあふれたまつりの光景を目にして、日本に息づく食文化のルーツを再確認します。

毎日の食卓で感じる、海の恩恵

  1. 絶好の漁場である舞鶴湾

海から離れた街では、魚が食卓にのぼる機会が以前より減っているのかもしれません。まつり会場でも調理が必要な生のお魚より、加工品が人気を集めているそうです。しかし、海に囲まれた陸地で海の恵みとともに生きてきた日本。普段から魚介をたくさん食し、調理も楽しみたいものです。海と日本プロジェクトでは、魚の調理に自信がない人たちに向けて「さばける塾」も開講予定。ですが、そのお話はまたの機会に…。

この内容は、10月10日(火)にKBS京都「おやかまっさん」(11:00~11:55)で放送されました。
後日YouTubeにもアップ予定ですのでお楽しみに!

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