今回は、先日ご案内した秋の「海の京都 旬の食材フェア」の旬の食材提供店をご紹介していきます。
実りの秋に旬を迎える水産物、農産物を提供する飲食店が勢揃いした「旬の食材フェア」をぜひお楽しみください!まずは宮津市にあるお店をご紹介します。
『橋立海産センター 瑞松苑(ずいしょうえん)』は、丹後地方で人気のドライブイン。日本海の海の幸はもちろん、丹後地方の山の幸のお土産を購入できます。せこ丼は、松葉のメスであるコッペガニを2杯使って作った、大変贅沢な丼です。
天橋立近くのお寿司屋さん『小田寿司』は、ネタにこだわった新鮮なお寿司や魚料理が味わえるお店。丹後ぐじ焼き、秋イカ姿焼き、土エビ塩焼き、コッペガニまるごと寿司など、秋に旬を迎える様々な海の幸を楽しむことができます。
天橋立駅の向かいにある『松和物産(しょうわぶっさん)』は、宮津漁港で買い付けた新鮮食材を使った和食中心のお店で、ほぐしセコガニ(コッペガニ)など丹後の旬の魚介類を食べていただけます。
先ほどご紹介したお店でも食べられる「コッペガニ(セコガニ)」、あまり聞いたことない方も多いのではないでしょうか?それもそのはず、コッペガニは11月6日~12月31日までの期間限定で漁獲されるため、味わえる期間がとても短いのです。コッペガニと言っていますが、その正体は冬の味覚ズワイガニ。ズワイガニの 「雌」を、京都府北部では「コッペ」、「セコ」と呼びます。
卵巣である内子と卵である外子があり、甲羅内にある内子の濃厚な甘さと外子のプチプチとした食感が魅力です。
今回は、宮津市にある「海の京都 旬の食材提供店(秋)」をご紹介しました。気になったお店には、ぜひ足を運んでみてくださいね。
次回も引き続き宮津市のお店をご紹介します!
詳細はこちら。