現在、京都府北部の海の京都エリアでは秋季の「海の京都 旬の食材フェア」が開催されています。
期間ごとに指定した「海の京都 旬の食材」を使ったお食事を提供する店舗を「海の京都旬の食材提供店」として認定。海の京都エリアの新鮮で美味しい食材を使ったお料理をあちこちで楽しむことができます。秋季のフェア開催期間は、2021年11月30日まで。実りの秋に旬を迎える水産物、農産物を提供する飲食店が勢揃いした「旬の食材フェア」をぜひお楽しみください！
食欲の秋がやってきた！
「丹後ぐじ」としてブランド化されたアカアマダイ
コッペガニ（セコガニ）と呼ばれるスワイガニの雌
秋から冬に旬を迎えるアオリイカは秋イカとも呼ばれます
暑かった夏が過ぎ去り、海も山も里も日一日と穏やかな表情を見せる秋。木々は美しく色づく実りの季節がやってきます。アマダイ、アオリイカ、コッペガニ、土エビ、ニギスをはじめ、様々な海の幸が旬を迎える季節でもあります。
この季節ならでは海の幸の中でも、11月6日～12月31日までの期間限定で漁獲されるコッペガニは注目の食材。冬の味覚ズワイガニの「雌」を、京都府北部では「コッペ」、「セコ」と呼びま す。「内子（卵巣）」と「外子（卵）」があり、特に、甲羅内にある内子は濃厚な甘さを堪能できます。
海の幸に加え、旬の野菜やフルーツも！
土エビはあまり市場に流通していないレアなエビ
ニギスは天ぷらやから揚げ、すり身などで楽しめます
京丹後市で栽培されたぶどうは色も味も抜群！
おいしい海の幸に恵まれた丹後は、ぶどう、梨、さつまいもなど、様々な野菜やフルーツの生産地でもあります。お腹いっぱい旬の野菜と海の幸を堪能したあとは、デザートに丹後の恵みを受けて育ったフルーツをいただくのもいいですね。今しか食べられない秋の味覚をぜひお楽しみください。
地元ならではの食材との出会いを楽しもう
舞鶴市の万願寺地区が発祥とされる万願寺甘とう
甘みたっぷりに育った梨
ホクホク食感が楽しめるさつまいも
各地の旬の食材提供店を巡って、地元ならではの食材との出会いを楽しんでくださいね。
各提供店につきましては後日、記事でご紹介させていただきます。
提供期間は11月30日まで。その日の漁や食材の入荷状況によって、提供できない場合がございますので、ご来店の際には事前に各店にお問い合わせください。
詳細はこちら。
