全世界的に【stay home】が叫ばれ、自宅待機が余儀なくされている中、日本財団「海と日本プロジェクト」では、今は行きたくても行けない、「海」を身近に感じてもらえるように、自宅にいながら楽しく学べる、スペシャル企画が用意されています。自宅で海を感じられる企画がたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。
海と日本PROJECT in 京都でも【#おうちで海活】に挑戦中!今回は、あちこちにつけられる海柄のくるみボタン作りにチャレンジしました。
「くるみボタン」とは、”包み”ボタンのことで、金属や木のボタンを布や革で包んで作ったボタン。好きな色や柄の布を使ってボタンを作ることができるので、自分だけのボタンを作ることができます。
材料となる土台や打ち具があれば簡単に作れるところもくるみボタンの魅力。土台や打ち具は通販や100円ショップなどで購入することができます。
それでは早速、海柄くるみボタンを作ってみましょう!
【用意するもの】
・好きな布
・くるみボタンの土台などの製作キット
・刺繍糸など(装飾用なのでなくてもOK)
①まずは布のボタンにしたい柄の部分を作るボタンの大きさより大きめに切り抜きます。柄が中心に来るように切り抜くと出来上がりがキレイです。
②切った布と土台を、柄の位置を確認しながら打ち具台に設置します。設置できたら裏から打ち具でギュッと押すだけ!台から外して完成!!
布を切って台に置いて、ギュッと押すだけで簡単にくるみボタンができました!
この調子でどんどん好きな柄のくるみボタンを作っていきましょう。
海柄の布がない場合は、海の生き物を刺繍した布を使ったり、後から切り抜いた布を貼ったりしても!
使用する土台の大きさを変えれば、いろいろな大きさのボタンを作ることもできます。
できたボタンはもちろん普通のボタンとしても使えますが、ゴムひもを通してヘアゴムにしたり、裏にピンをつけてバッジにしたり、様々なアレンジが可能です。
あちこちにつけられる海柄くるみボタンで、いつも身近なところに海を感じましょう!