全世界的に【stay home】が叫ばれ、自宅待機が余儀なくされている中、前回の記事では海と日本PROJECT in 京都でも【#おうちで海活】にチャレンジすべく、海や川をイメージしたせっけんを作ってみました。
今回も引き続き【#おうちで海活】として、貝殻を使ったアロマキャンドル作りに挑戦!海で拾ってきたけど、おうちで眠ったままになっている貝殻を使って作ってみてくださいね!(刃物や火を使用する際は、必ず大人の人と一緒に使いましょう。)
今回のキャンドル作りは貝殻を使います。海に行って拾ってきた貝殻や、お土産でもらった貝殻など、どうしたら良いかわからずおうちにたくさん眠っていた貝殻を集めてきました。
【用意するもの】
・好きな貝殻
・ロウソク適量(一般的な白いものでOKです)
・アロマオイル(香りづけに使うのでなくても大丈夫)
・ロウソクを溶かす用の空き缶など
・ロウソクを湯せんで溶かす用の鍋
・わりばし
キャンドルに使う貝殻には、溶かしたロウを流し込むので、ロウが入る大きさ・深さのあるもの、そこに穴が空いていないものを選ぶようにしましょう。それでは早速作ってみます。
①まずは空き缶にロウソクを入れ、湯せんで溶かします。この時に軽く折って入れておくと溶けやすいので折っておきましょう。(芯は折らなくても大丈夫です。)
②ロウが溶けてきたら、わりばしで芯だけ取り出しておきます。芯が冷えてきたら貝殻の深さより少し長めに切っておきましょう。これを再度芯として使用します。
③缶の中のロウソクが完全に溶けたら、アロマオイルを適量垂らし混ぜます。
④溶けたロウを貝殻にそっと流し入れていきましょう。貝殻は不安定なので、グラグラしないようにどこかに固定した方が安全です。また、この時缶やロウがとても熱くなっているので、やけどに注意!大人の人にやってもらいましょう。
⑤流し入れたロウが固まる前に、②で準備した芯を差し込んでいきます。
⑥ロウが固まったら完成!!
完成したキャンドルはもちろんそのままインテリアとして飾っても、火を灯してみても楽しむことができます。ゆったりとしたキャンドルの炎と個性豊かな貝殻を眺めていると、それぞれの貝殻にまつわる思い出も蘇ってくるかもしれません。
おうちで眠っている貝殻がある場合はぜひ試してみてくださいね。もちろん火の取り扱いには十分注意しましょう!