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2018.06.26

【京丹後】【グルメ】メロンにメロメロ!丹後のメロン

皆さんこんにちは!京都大好きライター、沢本ゆきです!
これから夏に向けて海産物がおいしいのはもちろん、豊かな土壌に育まれた農産物もおいしさを増してきます。暑い季節、つめた~く冷やした果物も格別ですね!

メロンにメロメロ

  1. 丹後はメロンの名産地!
  2. 一度は体験してみたいメロン狩り

久美浜に位置する丹後砂丘では、その土地を活かした農産物の栽培も盛んです。今からおいしくなるのがメロン!丹後のメロン生産量は京都府で一番なんですよ!
一般的に、普通の土壌で育てられたメロンは、土壌の水分を吸って甘さが抑えられることがあるそうなんですが、水はけのよい砂丘で育てることにより、瑞々しくて甘みのぎゅっとつまったおいしいメロンになるんだとか。
特に品質の高いものは『琴引メロン』『久美浜砂姫メロン』『夕日ケ浦メロン』などのブランドメロンになります。贈答用にもぴったりです。

またこの時期には、メロン狩り体験などもあるそうです。イチゴやブドウ狩りは行ったことがあるけど、メロンはないなぁ。こんなお高級なものを狩ったりして、生産者様は元をとれるのかしら? とか余計な邪推をしてしまいますが、きっと大丈夫なんでしょう(笑)。
甘くて美味しいメロンを思う存分、狩りまくりたい!

生命力の強さ

  1. 手持ちの畑がないので育成は諦めました・・・

そういえば子供の頃、風邪をひいて熱を出すと、親がよくメロンを買ってきてくれました。甘い蜜とさっぱりした果肉の部分。よく冷えたメロンが熱を出してほてった体に沁みわたっていったことを覚えています。
そんな感じで昔は特別な時に食べるものという認識だったメロンも、大人になれば自分の好きな時に買って食べられるようになったわけですが、今でもやっぱり昔を思い出してちょっとトクベツな気分になったりもしますね。
そういう思い入れもあり、メロン大好きに育った私はよく丸ごと買って食べるんですが、種をとって台所に置いたままうっかり数日放置してしまったことがありまして。てへ。
あっ、片付けなきゃな~…と思って袋をのぞいたらなんと、メロンの種から芽が出ていたんですよ!

台所で芽吹くメロンくん! アメイジング!!
こんな環境でも生きようとするなんて…なんて健気なメロンなんでしょう!
もしかしてこれを植え替えて育てたら、夢のメロン食べ放題生活が送れるのでは!? と一瞬思いをはせたのですが、いかんせん手持ちの畑がなかったので残念ですがその夢はかないませんでした。
ていうか、素人が育てられるほどメロンは甘くないです。あんなに甘いのに。

というわけで、私は今年も農家さんが丹精込めて育ててくださったメロンをおいしく頂いているわけです。感謝^^

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