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2023.12.20

【グルメ】舞鶴かき小屋 美味星(おいすたぁ)

京都の海、京都府北部では、冬のグルメと言えばカキも絶品です。舞鶴市(舞鶴湾)、京丹後市(久美浜湾)、宮津市(宮津湾・栗田湾)、伊根町(伊根湾)などでは育成養殖が盛んな地域です。

全国的にも流通しているカキの多くは養殖されているものと言われますが、天然の真ガキを提供してくれる「かき小屋」が舞鶴にあります。その名も「美味星(おいすたぁ)」

日本中でも天然の真ガキをかき小屋で食べられるのはめずらしく、その提供方法も独特です。大きな蒸し器で豪快に蒸しガキを提供してくれます。

家族や気の合う仲間とかき小屋でわいわいがやがや楽しいひと時を過ごされるのはいかがですか!!

舞鶴の天然真ガキを知ってほしい

  1. 大きな蒸し器で豪快に
  2. 剥いて提供してくれます
  3. こしょうをかけて食べるのがおすすめ

舞鶴の天然真ガキは長い間商売としてはなかなか軌道に乗らず、地元の漁師さんはこの状況を何とかしたいと常々考えていたそうです。舞鶴の真ガキをPRしていく方法はないかと試行錯誤を重ねた結果、今のスタイルのかき小屋がはじまったのだそうです。

舞鶴湾の素潜り漁師が獲ってきた天然カキを漁師さん自らがお客さんの目の前で大きな蒸し器で調理してくれる。蒸し上がったカキも漁師さんが殻を開けて提供してくれます。もともと濃厚で美味しいカキです。この豪快なスタイルとサービスを加えたことで評判となりました。今では海外からもお客さんが来るほどの人気となっているそうです。かき小屋のネーミングも公募から選んだ「美味星(おいすたぁ)」です。このネーミングには漁師さんたちの心意気が感じられますね。

舞鶴湾のカキの特徴

  1. 舞鶴湾は山に囲まれています
  2. 濃厚で美味しいカキが育つ
  3. 天然真ガキ

舞鶴湾は山に囲まれ風の影響を受けにくいことで比較的海が穏やかであること、山からの栄養分が川を通じて流れ込み、真水と海水とがカキの成育に適したバランスで混ざり合うことで、濃厚で美味しいカキを育んでくれるのだそうです。
特に冬期はミネラル分を豊富に含んだ雪解け水が流れ込みカキが栄養を蓄え、より一層大きく美味しくなるそうです、2月~3月が特に大きくなるそうですのでその時期を狙って出かけてみるのはいかかですか。

かき小屋「美味星(おいすたぁ)」

かき小屋「美味星(おいすたぁ)」は6月~8月、12月~3月の季節限定、土・日・祝だけのオープンです。
完全予約制(各回70分の入替性)ですので出かける前に必ずお問い合わせを!! 080-6166-1158

冬は天然カキの蒸し物をメインに召し上がることができます。漁の状況によってはサザエやアワビもあるそうです。またカキフライや焼き物も用意されているということ。
夏はブランド水産物の「丹後の海 育成岩がき」や「丹後とり貝」。中でも海鮮バーベキューが大人気です。こちらも要チェックですね。

 

 

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