CHANGE FOR THE BLUE in 京都実行委員会は、12月18日(土)に京都御所西隣のKBSホールで開催された、KBS京都開局70周年イベント『サンクス70』と連携し、リュック型ごみ箱「Blue Box」のお披露目会と、ごみ分別ステーション、海ごみ啓発ブースを展開しました。
イベントには延べ約1200人が参加し、広くCHANGE FOR THE BLUEの活動をPRするとともに、清掃活動を通して街を綺麗にすることの大切さを訴えました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
BlueBoxのお披露目はラジオ公開生放送の1コーナーで実施。
開発・製作にご協力いただいた株式会社OneTasteの国村さんと株式会社 DESIGN WORKS ANCIENTの猶原さんをゲストにお招きし、製作時の工夫や普段から取り組んでいる清掃活動についてお話を頂きました。
また、BlueBoxという名前は、CHANGE FOR THE BLUEのプロジェクト名から「Blue」の文字を取り入れ、“海を背負って清掃活動に励む箱”という意味も込めて、名付けられました。
今後、様々な場所やイベントに出向き、リュック型の利点を生かして精力的に活動して参ります!
BlueBoxは、リュック型ごみ箱なので、場所を問わずに稼働する事ができ、よりアクティブな清掃活動ができるようになります。
また、側面のポケットには、ごみ袋やトング、軍手を入れる事ができ、その場ですぐに清掃活動に参加できるところもポイントです。
さらに、フタを開けると、ごみの種類を書いた札が差し込める窓も付いており、自治体やイベント会場ごとの分別スタイルに合わせた掲示も可能です。
さらにイベントでは、BlueBoxのお披露目だけでなく、会場周辺の清掃活動やごみ分別ステーションも設置。来場者がごみを捨てる際に分別を意識することはもちろん、CHANGE FOR THE BLUEのポスターやのぼり、横断幕を目にすることで、活動への理解を促しました。
イベント名 | サンクス70「BlueBox」お披露目会 |
参加人数 | 延べ約1200人 |
日程 | 2021年12月18日(土) |
場所 | KBSホール(京都市上京区) |
主催 | KBS京都 |