京都の海は水質もよく、きれいな海水浴場がたくさんあります。京丹後市は海水浴場が多いので地区ごとに分けてご紹介しています。今回は前回に引き続き丹後町にある海水浴場をご紹介します。海の京都エリアの海水浴場はこれでラスト!ぜひ気になる海水浴場に行ってみてくださいね~。
平(へい)海水浴場は、絶景スポット「丹後松島」に含まれるビーチのひとつ。丹後松島を構成する大きな岩”びんぐし”のすぐ隣から白い砂浜が約1km続き、サーファーやキャンプ客にも人気のビーチです。岩場では釣りも楽しむこともでき、丹後町屈指の海水浴場です。車で5分の距離に温泉の日帰り利用が可能な「宇川温泉よし野の里」があるので、遊んだ帰りは温泉でまったりするのもいいですね。
高嶋海水浴場は平海水浴場のすぐ隣にあり、同じく絶景スポット「丹後松島」に含まれるビーチのひとつです。川の向こうは平海水浴場なので、歩いて移動することも可能です。岩場が多いのが特徴で、水の透明度も高いのでシュノーケリングにもぴったり!砂浜はフリーキャンプ場になっており、近くにはオートキャンプ場もあるのでファミリーで楽しめる場所です。こちらも「宇川温泉よし野の里」から近い場所にあります。
久僧海水浴場も「丹後松島」に含まれるビーチのひとつ。西から平海水浴場、高嶋海水浴場、久僧海水浴場の順に並んでいます。丹後松島を構成する岩”高嶋”を挟んで東側が久僧海水浴場です。全長600mほどの砂浜が続き、水深も浅めなので小さなお子様の海水浴にも適しています。「丹後松島」を構成する3つのビーチのうち、最も「宇川温泉よし野の里」に近く、歩いて行ける距離なのもポイントです。
中浜海水浴場は水深も浅く、テトラポットや防波堤があるので波は穏やか。こじんまりとしたビーチなので、こちらもお子様とのんびり遊ぶにはぴったりの海水浴場です。防波堤の方は釣りスポットがあり、キャンプ場も併設されているので様々なレジャーを楽しめるのが魅力。
これまで色々な海水浴場をご紹介してきましたが、気になる海水浴場は見つかりましたか?一緒に行く人や楽しみ方でも海水浴場に求めるものは変わってきますので、それぞれの海水浴場の特徴をよくチェックして、楽しい海水浴を楽しんでくださいね。