昨年は新型コロナウイルスの影響で、京都府内でもいくつかの海水浴場の開設が中止となりました。今年は全ての海水浴場が復活することを期待していた方々も多いとは思いますが、今年も一部の海水浴場は昨年に引き続き開設が見送りとなりました。
舞鶴市、伊根町の全ての海水浴場と京丹後市の一部の海水浴場は開設が中止となっていますので、ご注意ください。
舞鶴市では毎年、豊かな自然が魅力でこじんまりとした「野原海水浴場」、遠浅の白浜「竜宮浜海水浴場」、東西約2kmにも及ぶ浜辺を持つ「神崎海水浴場」の3ヶ所の海水浴場が開設されていましたが、昨年に引き続き今年も3ヶ所とも開設は見送りとなりました。
今年はこれらの海水浴場で海水浴を楽しむことはできませんが、来年は開設されることを祈って今年は我慢!
伊根町では、日本最古の「うらしまたろう」伝説の中で登場する「常世(とこよ)の浜」だと言われる「本庄浜海水浴場」と、プライベートビーチ気分を味わえる「泊海水浴場」の2つの海水浴場が開設されていましたが、昨年に引き続き残念ながら今年も開設見送りとなりました。
来年は開設されるといいですね!
残念ながら今年もいくつかの海水浴場の開設は見送りとなってしまいましたが、昨年同様に開設される海水浴場もあります!
海水浴場ではしゃぎたい気持ちは山々ですが、感染防止対策をしっかりととって海水浴を楽しみましょう!
また、きちんとどこの海水浴場が開設されているのかを調べて、海水浴場が開設されていない海岸で勝手に海水浴等をしないように注意しましょう。