昨年は新型コロナウイルスの影響で、京都府内でもいくつかの海水浴場の開設が中止となり、今年も一部の海水浴場は開設が見送りとなりました。
そんな中、昨年に引き続き京丹後市では、昨年開設が見送りとなった久僧海水浴場を含め、13箇所の海水浴場が開設されています。
平海水浴場、琴引浜遊海水浴場は今年も開設されませんのでご注意ください!
今回は開設される海水浴場の中から、久美浜町域にある海水浴場をご紹介します。
小天橋海水浴場と葛野浜海水浴場はすぐ隣同士にある海水浴場で、久美浜湾と日本海を遮る”小天橋”と呼ばれる砂嘴にあります。透明度の高さが自慢で、小天橋海水浴場は「日本の水浴場88選」にも選ばれた遠浅の美しいビーチです。徒歩圏内には宿泊施設が多数あり、泊まりでの海水浴にも便利!多くの海水浴客でにぎわう場所です。開設は8月22日(日)まで。
箱石浜海水浴場は、浅瀬に岩と砂地が混ざり合っているのが特徴で、透明度の高い水質が人気のこじんまりした海水浴場。海水浴客は比較的少なめなことが多いので、ゆったり過ごせる穴場のビーチです。砂浜の後ろは砂丘になっていて、砂丘にはベンチもあるので一休みも。開設は8月15日(日)まで。
蒲井浜海水浴場は京都府で一番西にある海水浴場です。周囲は山に囲まれ、山の緑と海と空の青を存分に楽しむことができるのが魅力!防波堤もあり、波が穏やかで遠浅なのでファミリーにもおすすめです。海水浴だけでなく、磯遊び、釣りも楽しめるスポットです。開設は8月22日(日)まで。
今回は京丹後市久美浜町の海水浴場をご紹介しました。海水浴場の際は、感染防止対策をしっかりととって楽しみましょう!
また、海水浴場が開設されていない海岸で勝手に海水浴等をしないように注意しましょう。