内陸部にある京都市内では、あまり海に馴染みがない人も多くいます。そこで今回は、京都市内で海と触れ合えるスポット、京都水族館を取り上げます。
国内最大級の内陸型水族館で、イルカやペンギン、アザラシといった人気者はもちろん、海や川に生きる魚などを身近に鑑賞できます。京都の海を再現した大水槽には、私たちの食卓に馴染みのある魚の姿も見られます。食べておいしい魚が群れで泳ぐ京都の海は、豊かな海。
そして、内陸にある川や溝も実はすべて海に繋がっていると、下村実館長は話します。海から遠い場所にいても、周囲の自然や水を通じて海と繋がる私たちの暮らし。生活環境を美しく保つことは、海の環境を守ることでもあるのです。
詳しくは、動画をご覧ください。
(この内容は、2017年8月3日(木)にKBS京都「おやかまっさん」で放送されました。)