新型コロナウイルスの影響で、あちこちで海水浴場が開設中止となる中、京丹後市では12の海水浴場が開設されることとなりました。
なかなか外で遊べなかったこともあり海水浴場ではしゃぎたい気持ちは山々ですが、感染防止対策をしっかりととって海水浴を楽しみましょう。
京丹後市には多くの海水浴場がありますが、今年開設されるのはそのうちの12ヶ所。7月11日(土)〜8月16日(日)の期間で開設されます。
以下3つの海水浴場は今年は開設されませんのでご注意ください。
・平海水浴場
・久僧海水浴場
・琴引浜遊海水浴場
また、今年は新型コロナウイルスの感染対策として、来場する私たちも多くのことに気をつける必要があります。でも、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?
海水浴場を訪れる&訪れた際に気をつけることとしては、以下のようなことがあります。(京丹後市、京丹後市観光公社、京丹後市商工会が策定した「海水浴場における新型コロナウイルスの感染防止対策ガイドライン」より一部抜粋)
①平熱+1度以上の熱があるときや、倦怠感、咳、喉の痛みなどの症状があるときは海水浴場に行かない
②隣のグループ等との距離を2m(最低1m)以上あける。トイレ、更衣室・シャワー室、浜店等は、混雑時の利用を避けることで、2m(最低1m)以上の距離を確保するように心がける。
③海水浴場で大声を出したり歌ったりしない。
④ビーチボール、フリスビー、サッカーなど他社との接触がある遊びはしない。
⑤設置されている消毒液を使用してこまめに手を消毒する。
ガイドラインには他にも私たちが守るべき事項が記載されていますので、海水浴前にきちんと確認しましょう。
詳細はこちら。
今年は今までの海水浴と違い、感染対策のために取らなくてはならない行動がたくさんあり、面倒臭いと感じてしまう人もいるかもしれません。しかし来場者である私たちがガイドラインの事項をきちんと守ることを前提に、海水浴場は開設されています。海水浴場に関わる全ての人の生命を守るためにも、きちんとガイドラインの事項を守って海を楽しみましょう!