全世界的に【stay home】が叫ばれ、自宅待機が余儀なくされている中、日本財団「海と日本プロジェクト」では、今は行きたくても行けない、「海」を身近に感じてもらえるように、自宅にいながら楽しく学べる、スペシャル企画が用意されています。自宅で海を感じられる企画がたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。
そんな中、「海と日本プロジェクト」は、新型コロナウイルスの感染予防のため自宅待機を余儀なくされている子どもたちに向けた「stay home with the sea」プロジェクトの一環として、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」と協働で「健康」を守るために必要な「ウミノマスク」の作り方動画を5月1日(金)から公開しています。
(ウミノマスク作り方動画の紹介ページはこちら。)
海と日本PROJECT in 京都でも【#おうちで海活】に挑戦中!家にある素材で簡単に作れる「ウミノマスク」。早速動画を見て作ってみました!
感染予防のための重要なグッズでありながらも、まだまだ入手が困難なマスク。そんな中、最近では手作りマスクをつけている人も増えてきましたよね。とはいえ手作りマスクを子どもたちが作るのは少し難しそう…。
でも「ウミノマスク」作り方動画で紹介されているマスクはおうちにある材料でとっても簡単に作れちゃうんです!針も糸も必要ないので小さなお子様でも安心。ウミノマスクは海を連想させるような柄のハンカチや自分で書いた海のイラストなどが特徴のマスク。おうちで海を連想しながら楽しく感染予防に繋げましょう。
という訳で、動画を見ながら早速作ってみました!!
作り方動画には「ハンカチ編」と「キッチンペーパー編」の2つが用意されています。まずは基本編であるハンカチ編に挑戦!
【用意するもの】
・魚や海、波などの柄のハンカチ
・ゴムひも
用意するもの、これだけです。本当にとっても簡単にできちゃいました。
今回はおうちに海っぽい柄のハンカチがなかったので、まずは四角い布で作ってみましたよ〜。1分程度で完成しましたが、これじゃ普通のマスクだ…ということで、布にお魚の刺繍をしてみました。ちょっといびつですがこれでオリジナル感溢れる「Myウミノマスク」の完成!!
刺繍は小さな子どもたちには難しいですが、布にお絵かきできるタイプのペンなどがあれば、海っぽい柄のハンカチがなくてもウミノマスクが作れますね。
今回作ったウミノマスク、ハンカチを畳むときに間に不織布等を挟み込めば、より感染予防に役立つアイテムになりそうです。ハンカチを切ったりする訳でもないので、畳んだものを開けばまたハンカチとしても使えるところも魅力のマスクです。
みなさんもおうちで海を感じながら、楽しく感染予防アイテムを作ってみてください。
次回はもう一つの作り方動画「ハンカチ編」を見てウミノマスク作りに挑戦します!