昨年は「海でなにする?」と題して、知っておいて損はない海で泳ぐ以外の「海遊び」をシリーズでご紹介しました。
今年は、制限なしの夏休み、昨年以上に海水浴へお出かけする方も多いと思いますので、「海でなにする?」総集編として「海遊び」まとめてご紹介します。
京都の海は、白い砂浜、青い海、岩場があるところも多く、「海遊び」には最適ですよ!時間が足りないくらい目いっぱい楽しんでくださね!
海に来れば、海で暮らしている生き物を身近に見るチャンスがいっぱいあります。代表的な生き物としては、カニ、ヤドカリ、エビ、クラゲ、貝、ヒトデなどです。
海ではやっぱり 生き物探し をしましょう。
砂浜を掘ってみる
波が押し寄せる砂浜を掘るだけで、なにかいるかもしれません。
岩場の探索
カニやヤドカリを見つけるには岩場を探してみることが近道です。岩にはフジツボが 潮だまりには小魚がいるかもしれません。
海の中そのものを観察
水中メガネや箱メガネを用意すれば魚が観察できます。慣れればシュノーケリングにも挑戦してはいかがでしょう。
ビーチコーミングとは浜辺の漂着物を拾い集めたり観察したりすることをいいます。いわば海辺の宝さがしです。自分だけのお宝を見つけてください。
貝拾い
ビーチコーミングの代表格は貝殻拾い。いろんな種類の貝に出会えることが楽しみです。また、拾った貝殻でアート作品制作に挑戦してみることも。
シーグラス(ビーチグラス)
こちらも、ビーチコーミングの代表格、波でもまれて角が取れたガラス片です。いろいろな色や形があって、瓶や水などを利用してインテリアにも使えます。
その他いろいろ
流木、陶器片、プラスチック片、船の備品、漁の道具、生物の死骸などなど。海には多様なものが流れ着きます。漂着物をどう利用するかはアイデア次第ですが、海洋ゴミ問題を考えるきっかけになれば幸いです。
砂浜では独自のアイデアで挑戦を繰り返しましょう!砂だらけになっても海にはいれば元通り。波が打ち寄せれば元通り。これが 砂浜遊び。 砂まみれを気にせずに思いっきり遊びましょう。
作る篇
砂だるま、砂の城造り(サンドアート)、足形・手形・人形
ゲーム篇
砂山崩し、トンネル堀り、穴掘り、水鉄砲砂崩し
その他
砂浜影絵、砂の鳴く音を聞く
砂の鳴く音を聞く については次回を!!