今年は、5月8日にコロナの感染症法上の位置付けが5類に移行したことに伴い、各地で祭事などの恒例行事が続々と復活しています。
そんな中でも夏の風物詩として、ぜひともチェックしておきたい行事としては、「花火大会」ではないでしょうか?
既に発表されている海の京都地区での花火大会の情報とあわせて、豆知識や必需品などもお知らせします。なお、さまざまな催しが同時開催される「花火大会」もありますので、詳細は各ホームページでご確認ください。
※掲載写真は、ここで紹介している花火大会のものではありません。
TANGOやさか納涼祭
2023年7月15日(土)
場所 丹後王国「食のみやこ」芝生広場
間人みなと祭
2023年7月22日(土)
場所 丹後町間人・間人港周辺
みなと舞鶴ちゃった花火大会2023
2023年7月30日(日)
場所 舞鶴西港第3ふ頭周辺
宮津燈籠流し花火大会
2023年8月16日(水)
場所 宮津市島崎 島崎公園他、宮津湾付近
伊根花火大会
2023年8月26日(土)
場所 伊根町七面山駐車場周辺
スターマイン
花火大会のプログラムとしてよく耳にしますが、何かご存知でしょうか?
数10発から数100発の花火玉を連続にまたは一斉に打ち上げることをいうそうです。花火大会によっては連射連発の花火で昼間のような明るさになることもありますが、まさにそんなハイライトシーンを演出する方法のことをいいます。
花火の種類
大きく分けると”割物(わりもの)”と”ポカ物”に分けられるそうです。割物とは、私たちが一般的にイメージする打ち上げ花火で、花火玉が破裂する時に球形に美しく広がる花火をいいます。ポカ物とは、花火玉が上空でポカっと割れ、数個の花火に分かれていく花火をいいます。
花火の大きさ
大会によって、号、尺、寸と3種類の呼び方があるようです。いづれも数字が大きくなるほど大きな花火玉で、打ちあがったときの開花も大きくなります。
直径9センチ(3号、3寸)の物から、最大級では直径121センチ(40号、4尺)で、なんと開花した時の直径は800mにも広がるそうです。
安全確保のために花火大会によって大きさはそれぞれ調整されるようです。
雨具 夏は突然の夕立がつきもの、天気予報をよくチェックして、必要なら雨具(カッパ、折り畳み傘)の準備を。
レジャーシート はじめて来た場所ではどこから花火を見るか勝手がわかりません。ここという場所で地べたに座るのは抵抗ありますよね。そんな時さっと敷いて座りましょう。
うちわ 暑さ対策にはいろいろありますが、打ち上げ花火見物には”うちわ”をおすすめします。
虫よけスプレー 場所にもよりますが、虫刺されには事前対策が一番です。
絆創膏 突然の怪我だけでなく、慣れない草履で指が痛くなった時などに重宝します。
ゴミ袋 屋台で買った食べ物のトレイ、持ってきたペットボトルやお菓子の袋など。ゴミは持ち帰るのがマナーです。