美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。
そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。
京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。
京都府の西北、京丹後市の久美浜エリア。
小天橋を挟んで網野町まで東に8キロも続くロングビーチの真ん中あたりにある海水浴場が箱石浜海水浴場です。
開設期間:2025年7月19日~8月24日
設備:駐車場30台・トイレ・シャワー完備
アクセス:【車】山陰近畿自動車道(野田川大宮道路)「京丹後大宮」ICから約40分 【電車】京都丹後鉄道宮豊線「小天橋」駅から車5分
小天橋の日本海側、東西8キロのロングビーチの中間に位置する海水浴場です。
丹後砂丘と呼ばれる丘を越えるとビーチが広がります。丘を越える時に徐々に見えてくる海の景色にワクワク感がこみあげてきます。ぜひ体験してほしいと思います。
砂丘地では明治時代に古代遺跡が発見され、そこは箱石浜遺跡(通称)と呼ばれています。古代人もこの景色を眺めていたのでしょうか?
遠浅の海面から飛び出た岩場がたくさんあり、海洋生物の観察や貝殻拾いなどにも適したビーチです。好奇心が強い人には向いているかもしれません。
遺跡あり岩場ありで、お子様の自由研究のネタ探しにもいいですね。
かぶと山展望台
久美浜湾の中央部にそびえる火山岩の残丘をかぶと山と言います。標高は191.7メートルで高いわけではありませんが久美浜湾を見渡すことができる頂上からの眺めは格別です。登山口から展望台まで登るには少し体力が必要ですが、展望台から久美浜湾、小天橋、日本海へと広がる景色を見れはその苦労は忘れてしまいます。
ミルク工房 そら
「牛乳のおいしさを伝えたい・・・」という思いからオープン。牧場では美味しい牛乳を生産するため飼育環境が整えられ、ジャージー牛には愛情のこもった飼育がなされています。
ミルク工房 そら では、牛乳のほか搾りたての牛乳を使ったチーズ、バター、プリンなどが販売されています。カフェではジェラートや石窯ピッツァも楽しむことができます。
道の駅 くみはまSANKAIKAN
久美浜で獲れる四季折々のこだわり新鮮素材を提供してくれます。 地元農家さんが愛情いっぱいで育てた旬の野菜や果物などをはじめ、京丹後の海の幸「松葉かに」や「牡蠣(かき)」など、獲れたて素材がいっぱい。久美浜の旬をご自宅でどうぞ。レストラン「めしーる」もあります。