美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。
そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。
京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。
丹後半島の北側ではたくさんの海水浴場がオープンしています。
小天橋の西端から続いたロングビーチの東端には浜詰夕日ヶ浦海水浴場があります。
開設期間:2025年7月17日~8月17日
設備:駐車場150台・トイレ・シャワー完備
アクセス:【車】山陰近畿自動車道(野田川大宮道路)「京丹後大宮」ICから約30分 【電車】夕日ヶ浦木津温泉駅から徒歩25分
小天橋日本海側の西から8キロ続くロングビーチの東端に位置するのが浜詰夕日ヶ浦です。冬はカニと温泉で賑わう事から宿泊施設が多く、ビーチも更衣室・シャワー・トイレなどの施設や環境が充実しています。また、駐車場がたくさん用意されており、キャンプスペースやバーベキュースペースも広くて人気の海水浴場です。
「夕日ヶ浦」と、その名のとおり、夕日の美しさがとりわけ有名です。日本海の水平線に沈む朱色の夕日を見ることなしに「夕日ヶ浦」の夏を語ることはできません。
また、ビーチに設置された大人気のビーチブランコ ゆらぎ や日よけ傘、夕日の路、YUHIGAURAモニュメントなどいわゆるインスタ映えを意識したスポットも充実しています。ビーチに観光スポットが存在するのもこの海水浴場の特徴です。
海水浴場は、青い海、東西に広がるロングビーチ、視界いっぱいに広がる水平線、海水の透明度は高く、白い砂浜は広くてきれい。
夕方は美しい夕日鑑賞、夜は花火OKで、どこの海水浴場へ行くか迷っているなら、この海水浴場を選べば間違いはないです。
YUHIGAURA(モニュメント)
夕日ヶ浦海水浴場の駐車場から海岸方面に歩けば、浜詰「夕日の丘」の海側からロングビーチを見渡す位置に堂々と設置されています。
日中はロングビーチと海と空を背景に爽やかなイメージを、夕方は夕日をバックにロマンチックな印象で、夜はライトアップの幻想的な雰囲気を、時間帯によって表情が変わる「YUHIGAURA」を楽しみましょう。
ビーチぶらんこ ゆらぎ
浜詰夕日ヶ浦海水浴場の広いビーチのど真ん中に立つ高さ約5メートル、幅約4メートルの木製の大型ブランコ。もはや紹介する必要もないくらいの大変有名なブランコのひとつですね。
五色浜
大きな波食棚(波の力によってつくられた平坦な岩場)、幾重にも重なった地層や奇岩、カラフルな礫が特徴で、礫石のカラフルさから五色浜と呼ぶそうです。
地殻変動の歴史として1927年の北丹後地震の隆起の跡が残っています。