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2025.07.25

【海へ行こう】天橋立海水浴場(文殊側) ~宮津市~

美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。

そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。

京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。

京都府宮津市と言えば、日本三景のひとつ天橋立。その天橋立の中にふたつの海水浴場が開設されています。

天橋立海水浴場(文殊側)を紹介します。

天橋立海水浴場(文殊側)

  1. 小天橋と大天橋をこえるとビーチに
  2. きれいな海と穏やかな波
  3. 全長3.6キロの砂洲も楽しみましょう

開設期間:2025年7月19日 ~8月17日
設備:駐車場・トイレ・シャワー完備
アクセス:【車】京都縦貫自動車道・宮津天橋立ICから国道178号線を経由し、府道2号線を天橋立方面へ約10分【電車】京都丹後鉄道・天橋立駅から徒歩7分

ご存知、日本三景のひとつ「天橋立」の中にあるビーチです。全長3.6キロの砂洲の中には数々の命名松や石碑(与謝野夫妻の歌碑、岩未重太郎仇討の場、芭蕉の句碑など)、礎清水、天橋立神社などが立ち並んでいますが、その同じ場所にビーチがあるという特別感を味わってください。

天橋立駅からも近く、智恩寺を左手に小天橋と大天橋を進んで行くと松林の向こうにビーチが見えてきます。

砂浜も広範囲に広がり水もきれい、波も穏やかで毎年家族連れで賑わいます。

海水浴の合間には天橋立の象徴的な松並木道を散策できますよ。また、少し歩けば天橋立ビューランドで定番「股のぞき」、智恩寺で知恵を授かり、外湯「知恵の湯」でゆったりと疲れを癒すことも。

観光スポット

  1. 廻旋橋(小天橋が回転します)
  2. 天橋立ビューランド
  3. 智恩寺

廻旋橋
天橋立とは阿蘇海と宮津湾の間にある砂州ですが、阿蘇海と宮津湾の間には天橋立運河(文殊水道)があります。文殊側から天橋立に渡る手前に架かる橋を小天橋といい、そこを船が通るたびに90度旋回して船を通すようになっているので廻旋橋と呼びます。大正12年には手動の廻旋橋ができましたが、橋の下を通る大型船舶が多くなり昭和35年5月から電動式となったそうです。多いときには日に50回ほど橋が廻るという、人気の観光スポットとなっています。

天橋立ビューランド
展望所と遊園地を兼ねた施設です。リフトかモノレールに乗って山頂へ。海抜約130mにあって、天橋立の眺望のひとつである「飛龍観」を見ることができます。
股のぞきをするとまさに龍が天に舞い上がる様に見えると言われています。観覧車・サイクルカーに乗るとまた違った景色を楽しめます。他にもいろいろな乗り物や展望レストランもあるので一日中楽しむことができますよ。

智恩寺と門前町の四軒茶屋
「三人寄れば文殊の智恵」で知られる智恩寺は、大同3年(808)平城天皇の勅願寺として建立されたと伝えられ、「切戸の文殊堂」の本尊は、日本三文殊のひとつといわれています。学業成就のご利益を授かるために多くの参拝者が訪れます。そして、参拝者たちのもうひとつのお目当て「智恵の餅」は智恩寺の門前町にある四軒茶屋で食べることができます。

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