美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。
そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。
京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。
この夏久しぶりに開設した野原海水浴場です。
開設期間:2025年7月1日~8月20日
設備:駐車場300台(料金1,000円/日)
アクセス:【 車 】舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」より国道27号、府道21・561号経由で約30分 【 電車・バス 】「東舞鶴駅前」より京都交通バス(田野井原線)で約40分「野原」下車すぐ
ここ数年は海水浴場は開設されていなかったのですが今年は久しぶりに開設されます。
もともとは釣りや素潜り体験が目的の方に人気の海水浴場なのですが、今年は海水浴も楽しめるということでお勧めです。
湾の東側が漁港になっていて、多くの漁船が停泊しています。奥の防波堤は釣りスポットになってます。
サザエ・アワビ獲り体験プランを提供する民宿があって、渡船で素潜りスポットに案内してくれるそうです。
ビーチは遠浅の白浜で、非常に波が穏やかで比較的泳ぎやすい海水浴場といわれています。
空山展望台公園
野原海水浴場から車で帰るならぜひともこちらへ。海抜550メートル、野原海水浴場を手前に若狭湾、日本海を一望できます。
舞鶴には「五老スカイタワー」もありますが、空山展望台公園からの眺めもすばらしいです。
舞鶴クインブリッジ
1999年5月に開通。全長735メートル、水面からの高さ95メートルは日本海側最大級。鶴(クレイン)をイメージして設計された白い斜張橋です。車から見るのもいいのですが、遊覧船に乗って海から見ることも。
舞鶴引揚記念館
2025年8月15日で終戦の日80回目を数えます。
舞鶴は戦争について学ぶことができる施設や旧日本軍が築いた遺構がたくさん残っています。
戦後13年間で66万人の引揚者を迎え入れた舞鶴。その記憶を後世に継承し平和の尊さを発信していく場として昭和63年4月に開館したのが舞鶴引揚記念館です。
引揚記念館の近くでは復元された「引揚桟橋」も見ることができます。