美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。
そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。
京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。
舟屋群で有名な伊根町の海水浴場の紹介です。伊根町では開設している海水浴場がふたつ。泊海水浴場を紹介します。
開設期間:2025年7月19日 ~ 8月17日
設備:駐車場約30台(1台に付き1,000円)トイレ・シャワー完備
アクセス:【 車 】与謝天橋立ICから車で45分(国道176→国道178)【 電車・バス 】京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅からバスで64分、六万部から徒歩で3分
昨年の2024年は開設されていなかったので、久しぶりの海水浴場開設となります。
伊根の海水浴場は情報が少なく、なかなか地元の人以外は行く機会がないと思います。いわゆる地元民中心の知る人ぞ知る穴場ビーチです。
入江状のため波が穏やか遠浅でお子様に安心ですので、家族連れで来られる方が多いといいます。
また、周囲には洞窟や崖などが広がり、秘境感を楽しめます。少し歩くと添い寝松が見られます。両どなりの漁港では釣りのポイントもあって人気です。
のろせ海岸
丹後半島の海岸線はどこからでも素晴らしい景色が見えるのですが、泊海水浴場の近くの絶景スポットといえば「のろせ海岸」があります。伊根町では丹後半島の東側が日本海と接している海岸線が続いています。伊根町の絶景スポットもぜひお楽しみください。
新井の棚田
現在は残念ながら耕作はされていませんので、棚田とはいえないそうですが、その周辺には古き良き日本の原風景が存在しています。天気によって表情を変える海を見渡せる絶景は今も存分に楽しむことができます。
新井崎神社
今から2200年ほど前、方士徐福が中国の始皇帝の命を受け、不老不死の仙薬を求めて童男童女約3000人、五穀の種子、百工(技術者)を従え日本にやって来て漂着した地が新井崎といわれています。新井崎には、古くから徐福信仰があり、地区住民は徐福を新井崎神社の神様として信仰してきたのだといいます。
新井崎にある神社からの景色も素晴らしいです。