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2025.07.24

【海へ行こう】 本庄浜海水浴場 ~伊根町~ 

美しい青い海、きれいな砂浜と海水、絶品の海の幸。京都の海には魅力がいっぱい。

そんな海に行くには、やっぱり夏がいちばん。

京都の海で、開設されている海水浴場の情報をお届けします。

舟屋群で有名な伊根町の海水浴場はふたつあります。どちらも小さな漁村にあって、地元の人たちが大切にしている海水浴場です。

本庄浜海水浴場を紹介します。

本庄浜海水浴場

  1. 綺麗な青い海が広がる
  2. 砂浜から伸びるテトラポットが美しい
  3. 人気がない時はカモメが見られます

開設期間:2025年7月12日 ~ 8月17日
設備:駐車場約40台(1台に付き1,000円)トイレ・シャワー完備
アクセス:【 車 】京都縦貫自動車道宮津与謝道路「与謝天橋立」ICから国道176号~国道178号で約55分
【 電車・バス 】京都丹後鉄道宮豊線「天橋立」駅から丹海バス(蒲入、経ヶ岬行き)で75分「浦嶋神社前」下車、徒歩15分

地元民のための穴場ビーチですから、なかなか伊根の海水浴場の情報は手に入いらないです。

入江になっていて波が穏やかな遠浅ビーチで、家族連れに向いています。もちろん駐車場、シャワー、更衣室など施設はありますのでご安心を。

そしてこのビーチにはウラシマ伝説があります。日本最古といわれる浦島太郎(浦嶋子)伝説はこの伊根町の本庄地区に残っているのです。近くの浦嶋神社には浦島太郎が持ち帰ったといわれる玉手箱や浦嶋明神縁起絵巻が保管されています。

物語の中で登場する「常世(とこよ)の浜」はこの本庄浜海水浴場といわれていますので、浦島太郎の気分?を味わってみてはいかがでしょうか。

観光スポット

  1. 浦嶋神社(宇良神社)
  2. 水の江里浦嶋公園
  3. 蒲入展望所

浦嶋神社(宇良神社)
浦島太郎発祥の社として有名です。
伝承によると、浦嶋子は478年から825年の347年間を常世の国(いわゆる竜宮城)に住んでいて、この話を聞きいた淳和天皇が浦嶋子を筒川大明神と名付け、小野篁を勅旨として派遣し社殿が造営されたそうです。2025年の今年は創祀されてから1200年となる由緒ある神社です。

水の江里浦嶋公園
浦嶋神社の手前にあって、その公園にあるモニュメントは、浦嶋太郎が竜宮城で過ごした347年間の時間のズレがイメージできるような不思議な雰囲気を漂わせています。一見の価値ありです。

蒲入展望所
展望所を目指す階段の手前に駐車スペースとトイレがあって、ドライブの休憩場所としても最適です。
階段を登っていくと休憩スペースと展望スペースがあります。丹後の地形が織りなす断崖絶壁を堪能することができます。

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