海と日本プロジェクトin京都 「海のキッズサポーター」をご紹介します。
京都市内の小学校に通う5年生 小林修治くん
今回は「京都水族館」の協力で、特別体験学習に参加してくれました。
不思議な海の生き物「クラゲ」の給餌体験です。
日本初の人工海水を100パーセント使用した京都水族館。
京都の海や川に生息する生き物が数多く展示されています。
不思議な海の生き物、クラゲたちの世界。展示飼育チーム クラゲ担当の伊藤さんに、
餌の内容・種類や、餌の与え方について教えていただきます。
そして最初は「キャノンボールジェリーフィッシュ」の給餌、
続いて「カラージェリーフィッシュ」の給餌
どちらのクラゲもオレンジ色の餌を与えると、体がどんどんオレンジ色に変化していきます。
日本全国の水族館の情報を集め、現在までに27カ所の水族館を訪れて いる小林修治くんは、
海の王様「シャチ」(オルカ)の大ファンです。
体験では、クラゲの給餌のほか、クラゲについての質問もしました。
「今日、クラゲの餌をあげて、クラゲと身近になれたと思います。僕の夢は、
水族館の館長になりたいです。」
と語ってくれた小林修治くん。
海と日本プロジェクトは、海の未来を守る大切な人材として、
海のキッズ サポーターの活動や熱い思いを応援します。