お知らせ
2023.04.22

【京都の春の旬】春期 海の京都 旬の食材フェア開催中 

コロナで自粛していたみなさん。今年こそは、春が旬の豊かな食材を求めて出かけませんか。

陽光を受けてきらめく海や花々の間をさわやかなそよ風が吹き抜ける、海の京都エリアの春。
色鮮やかなマダイに大粒の丹後とり貝、風味豊かな山ぶき、タケノコなどと多彩な食材がおいしくなります。

春が旬の食材提供店を巡り、お気に入りの食材を探しましょう。

そんな旬の食材とその食材を提供しているお店をご紹介します。

フェアの期間は 6月30日(金 )までですので。じっくり選んでみてはいかがでしょうか。

旬の食材【水産物】①

  1. 丹後とり貝(5月中旬~6月下旬限定)
  2. マアジ
  3. アカガレイ

丹後とり貝(5月中旬~6月下旬限定)
京都府のプライドフィッシュに選定されている丹後とり貝は、舞鶴湾・栗田湾・宮津湾・久美浜湾で育成(養殖)され、殻付き重量が100g以上で変形のない、厳選されたとり貝です。
栄養豊富な内湾で育つため、春以降も成長を続け、一般的なとり貝より一回り以上も大きく育ちます。大きくなるほど肉厚になるのも特徴で、その味は柔らかく独特の甘味を持ちます。素材の味をそのまま味わえるお刺身や酢の物、軽くあぶっても美味ですので、食べ方を考えるのも楽しいですね。

マアジ
大衆魚の代表格アジは回遊するタイプと一定の場所に居つくという2つのタイプがいます。
丹後の海で育ったマアジは「キアジ」と呼ばれ、大きな回遊を行わないタイプで、回遊タイプよりも脂の乗りがよく味が良いと市場でも高値で取引されています。
特に沿岸(瀬)に棲みつくアジはさらに脂がたっぷりと乗るといいます。
春から夏にかけて旬を迎えますので、ぜひこの時期に味わいたいところです。

アカガレイ
焼き物や煮付け、揚げ物用食材として流通、販売されています。
特に、活きたまま港まで持ち帰った後、活〆処理し刺身で食べることのできる高鮮度のアカガレイを「活〆京のあかがれい」としてブランド化に取り組んでおり、京都府のプライドフィッシュに選定されています。

旬の食材【水産物】②

  1. マダイ
  2. ハタハタ

マダイ
「めでタイ」ということから古くから祝い事や神事などで重用されてきたマダイは「魚の王様」とも呼ばれ、最も知名度の高い魚の一種です。
料理の種類も豊富で、日本人にはなじみの深い魚です。
産卵期となる春に漁獲されるマダイは「桜鯛」とも呼ばれ、脂の乗りがよく、味がより一層引き立ちます。丹後の海でも放流などの取組が行われています。

ハタハタ
ハタハタは底曳網漁で漁獲され、早春~春にかけて盛漁期となります。
また京都では網の目を大きくすることで、体長10㎝前後の個体でも小型のものを逃がすことで、資源の保護を行っています。
ウロコが無いため調理がしやすく、皮も柔らかで脂がのった身は、焼き物や煮付け、干物でもおいしく召しあがれます。

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