丹後の商品を扱うお店を紹介します。
2019年7月18日にオープンして3年余り、北大路通り大宮下る 建勲通り角のある「ちょっと丹後」です。ご存知ですか?
堀川商店街に10年ほど「ホッと丹後」というお店があり、そこで販売していた野菜や加工品などを引き継いで販売しているそうです。
地元の方や京丹後出身の方はもちろん、今では、遠方からやってくる固定客もいるそうです。
京丹後には、自然にはぐくまれた美味しいものやそれらの加工品がたくさんあります。それらを届けてくれるのが「ちょっと丹後」です。
メインは旬の野菜ですが、お米、干物、練り物、調味料、お菓子などなどいろいろなものが並んでいます。
さて、店名の「ちょっと」とはどんな意味が込められているのでしょうか。
お店がちっちゃいから「ちょっと」、いろんなものが「ちょっと」ずつ、「ちょっと」気になるもの、丹後でないものも「ちょっと」だけ、などなどいろんな「ちょっと」があるということです。
丹後と言えば海鮮を期待しますが、普段の取り扱いはないということです。でも、どうしてもという時は「ちょっと」相談してくださいということでした。
配達もしてくれるそうです。
ちょっと丹後
京都市上京区大宮通今宮御旅所西入若宮横町110番地1
TEL 075-205-3450
野菜はスーパーなどでは一年中、旬に関係なく手に入れることができますが、旬の野菜の味は格別で栄養価も高いものです。夏野菜は体を冷やし、冬野菜は温める効果があり、収穫時にとれた野菜を食べることが体調を整えることに役に立つようです。
「ちょっと丹後」のこだわりは、旬の野菜を農家さんから直接取り寄せて販売することです。「ちょっと丹後」を訪ねるたびに旬の野菜との出会いを大切にしていただけたらと思います。
丹後から商品が届くのは、毎週月、水、金曜日の午後だそうです。それぞれの商品は、天候により入荷時期が左右されるそうですので、こまめに「ちょっと」相談するのがいいということです。
「ちょっと丹後」名物は 丹後ばらずし です。
丹後ばらずし といえば、丹後の郷土料理、丹後の人にとってハレの日のごちそうです。甘辛く煮つけたサバのそぼろがふんだんにつかわれているのが特徴です。
「ちょっと丹後」は月に一度 そんな 丹後ばらずし を販売しています。販売日は前もって店内やチラシでお知らせされますので、丹後に行かずとも食べられる 丹後ばらずし をぜひお楽しみください
なかなか手に入れることができない京丹後の塩江産天然わかめ
「海と日本プロジェクト」の子どもたちによる「海の京都調査隊」がわかめの瓶詰を体験した時のオリジナルラベル瓶が限定で販売されています。