お知らせ
2025.03.06

【グルメ】絶景の回転レストランで京丹後食材を使ったフレンチを!!

今回、紹介するおすすめ情報は、特に京都市内の方に楽しんでいただけると思います。

海を求めて京丹後に行かなくても大丈夫。京都市内で、それも京都駅の直近にあるリーガロイヤルホテル最上階の「フレンチダイニングトップオブキョウト」で京丹後の食材を贅沢に楽しめるというフレンチの特別コースの紹介です。

3月1日(土)から4月30日(水)までの2か月間と長期間開催されていますので、この春の記念日やお祝いなどにピッタリ。ご家族や友人、カップルで、この機会にぜひどうぞ!

リーガロイヤルホテル最上階「フレンチダイニングトップオブキョウト」

  1. 最上階の特徴的な形のレストラン
  2. フレンチダイニングトップオブキョウト
  3. 京都市内を一望

回転レストランをご存知でしょうか? その名の通り、ゆっくりと360度回転するフロアに加えパノラマビューが楽しめるレストランのことです。1980年代には大人気で各地にたくさんあったのですが、今や現役で活躍しているところは少なくなり、その存在はとても貴重といえます。

そんな貴重な回転レストランがリーガロイヤルホテル最上階にある「フレンチダイニングトップオブキョウト」です。

ここでは、山に囲まれた京都市内を一望。窓の外に広がる景色を眺めれば、京都タワーや東寺の五重塔など京都を代表するランドマークが目に入ってきます。眼下を見れば、京都の拠点駅である京都駅。新幹線をはじめ多くの電車の発着の様子などを何度でも見ることができます。

日が長くなることを実感できるこの時期は京都の街が美しくたそがれていく格別な景色を楽しめます。きっとあなたをプレミアムなトワイライトゾーンへご招待。そして日没後には夜景が待っています。揺れる車のテールライトがなんともロマンチックな夜を演出します。

そして提供されるのはフランス料理です。シェフの寺田氏が自ら選び抜いた食材を匠の技をもって提供してくれます。さらに今回は京丹後の食材にフォーカス。その品質を誇る京丹後産の新鮮な魚介類や農産物の魅力を余すところなく引き出したメニューがあなたの贅沢なひと時をさらに深めてくれることでしょう。

ぜひ、絶景と絶品グルメ満喫の春を楽しんで下さい!

京丹後産食材を贅沢に使ったフレンチ

  1. 京丹後の食材や加工品
  2. まぼろしの間人ガニが丸ごと使われます。
  3. 調味料も丹後にて

京丹後間人の「ひさみのへしこ」を使ったオードブル(ランチ)
一般的な塩辛いへしこに比べて、「ひさみのへしこ」は塩分が控えめで魚の味わいをより一層引き立てます。そのへしこをフランス料理で使うアンチョビの代用として使用します。

間人ガニをつかったスープ仕立ての冷製(ディナー)
フランス料理では甲殻類を丸ごと使ってスープを作るというテクニックがありますが鮮度のいいものを使わないといけない。その点で京丹後 間人は漁場が近くにあるので、入荷まで鮮度がいい状態のものを提供してくれます。そのカニを使って挑戦したメニューがこちらです。

白バイ貝を使った温かい料理(ディナー)
市場にはなかなか出回らないバイ貝ですが、とてもおいしい食材です。フランス料理の食材として挑戦しようと採用。刺身でも十分おいしい貝はさっとスチームをしただけで提供。

コースのお魚料理 赤がれい(ディナー)
久美浜産かきを使ったリームソースがけ。クラシカルなスタイルのフランス料理らしいですが、味は現代風に仕上げられています。

詳しい内容は、こちら

将来は京都産100%で

  1. 寺田シェフ
  2. 京丹後トゥルネ(ランチコース)
  3. 京丹後エトワール(ディナーコース)

「京都は海も山もあり水も豊富で、新鮮な魚介類や伝統の加工食品、酒、しょうゆ、みそなどあらゆる食材を揃えることができ、京都産だけでメニューを完結ができる。そんな土地は珍しく京都にいるからこそ京都の食材とフランス料理の融合を行っていきたい」と語る寺田シェフ。京都食材100%のメニュー目指し、食材を探訪し、現地の生産者の方と話をする中で、様々な海洋問題にも直面していることもあり、アルコール凍結技術などを積極的に活用し、安定した仕入れや廃棄を避ける工夫などに日々挑戦されています。

これからも寺田シェフがどのようなメニューを提供してくれるか楽しみです。

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