今年の夏も猛暑が予想されていますが、みなさまはこの春から夏にかけての季節はいかがお過ごしでしょうか?
猛暑に備えて、暑くなり始めるころから暑さに備えて体力づくりをしておくとが大切ではないでしょうか。
やや暑い環境で、ややきつい、と感じる運動を毎日30分程度行うと体が厚さになれるそうでよ。また、栄養のある美味しいものを食べてて夏バテに備えることも忘れずに。
さて、本格的な夏がやってくる前に、京都北部でしか味わえない、夏のおすすめグルメの紹介です。
最近ではすっかりおなじみで夏の定番となった岩牡蠣です。濃厚でクリーミーな味わいが特徴で海のチーズといわれることも。
亜鉛 鉄分 ビタミンB12 タウリン グリコーゲンなどその他多くの栄養素が含まれていて、不足しがちな栄養素を補える食べ物です。猛暑に備えるのにも最適ですね。
丹後地方では舞鶴市(舞鶴湾)、京丹後市(久美浜湾)、宮津市(宮津湾・栗田湾)、伊根町(伊根湾)で育成養殖が盛んです。
代表的なものは舞鶴の「丹後の海育成岩がき」とい伊根の岩がき「夏珠(なつみ)」です。
「京のブランド産品」として出荷されているのが「丹後とり貝」です。一般に流通している「とり貝」は殻の大きさが6cm前後。
それに対して「丹後とり貝」は8.5cm以上(大サイズ)と大型、それに肉厚で、食べると柔らかくて独特の甘みがあるのが特徴です。
こちらも岩ガキ同様、舞鶴湾、栗田湾、宮津湾、久美浜湾での育成しています。できれば地元で新鮮なものをいただきにいきましょう。
知る人ぞ知る丹後の海の幸「白イカ」の活き造り。これが「活イカ」です。
食べる直前に板前さんがさばいてくれるので、出されたときにはお皿の上でしばらく動いているそうです。
普段食べているイカは白いイメージですが、なんと「活イカ」は透明です。
食感も全く違って、独特のコリコリ感、新鮮なものを食べている実感を存分に体験できます。