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2019.10.15

【宮津】【花火】天橋立ふゆ花火 2019年10月27日(日)

西国二十八番札所 成相寺(なりあいじ)観世音菩薩奉納「ふゆ花火」が今年も開催されます。晩秋の澄んだ夜空を約2,000発の打上げ花火が彩る様は、観る者を魅了します。澄んだ空気の中、日本三景・天橋立阿蘇海上で打ち上げられる花火は荘厳。天橋立と光と音の芸術のコラボレーションをお楽しみください。

 

西国第二十八番札所 成相寺とは

  1. お参りすれば身も心も美しくなれると伝えられている成相寺
  2. 「真向の龍」は伝説の名工、左甚五郎の作
  3. 悲話を伝える「撞かずの鐘(つかずのかね)」

成相寺は日本三景・天橋立を眼下に望む景勝地にあり、身代わり観音のお話で知られる願い事がかなう(なりあう)お寺として有名。本尊は聖観世音菩薩で美人観音としても知られ、お参りすれば身も心も美しくなれると伝えられています。境内には悲話を伝える「撞かずの鐘」、左甚五郎作の「真向の龍」などがあり、春は桜・しゃくなげ、秋はもみじなど花の名所としても知られています。西国札所の最北端に位置しており、冬は雪の天橋立を眺めることもできるそう。

冬の花火は夏より綺麗?

ところで、冬の花火は夏より綺麗とよく言われますが、どうしてそう言われているのか知っていますか?
その理由は空気にあります。冬の空気の方が夏の空気より澄んでいる感じがしますよね。実際に夏より冬の方が空気中のチリやゴミ、黄砂などが少なのだそう。また、夏の空気は暖かく冬の空気は冷たいですが、空気が冷たいと光が屈折しにくく、遠くまではっきりとものが見えるそうです。

晩秋の天橋立を美しい花火が彩ります

  1. 秋や冬の澄んだ空気の中見る花火はとっても鮮やか
  2. 夏に比べ湿度が低いので、煙も残りにくいのだとか
  3. 温かい物を食べながらのんびり楽しみたいですね

今年で15回目を迎える天橋立ふゆ花火が打ち上げられるのは、天橋立の隣の阿蘇海の海上。メイン会場の丹後海陸交通駐車場では、16時から模擬店がスタートします。
ふゆ花火を見ながら冬の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

イベントの詳細はこちら。

イベント詳細

イベント名西国第二十八番札所 成相寺観世音菩薩奉納 日本三景天橋立ふゆ花火
日程2019年10月27日(日) 16:00〜
場所花火打ち上げ会場:天橋立阿蘇海会場 メイン会場:丹後海陸交通駐車場
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